材料 (2人分)
- 牛肉薄切り
- 150g
- じゃがいも
- 200g
- たまねぎ
- 200g
- しらたき
- 100g
- さやいんげん
- 15g
- ごま湯
- 小さじ2
- すきやきわりした
- 100ml
- 水
- 300ml
作り方
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01
牛肉は一口大に切る。すきやきわりした100mlのうち大さじ2を肉の下味に使う。
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02
じゃがいもは一口大に切り水にさらす。玉ねぎはくりぎり、にんじんは輪切り、しらたきは下茹でし、さやいんげんは電子レンジで500wで30秒加熱する。
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03
フライパンにごま油を入れて熱し玉ねぎを炒める。しんなりしたらジャガイモ、ニンジンを加えて炒め、真ん中を空けて(フライパンの中のy債をドーナツ状に)下味をつけた牛肉を加えて炒める。
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04
しらたき、残りのすきやきわりした、水を加えて蓋をし、中火で10~15分間煮る。日を止めて余熱で蒸らす。
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05
器に盛り付けてさやいんげんを散らす。
手軽に本格!すきやきわりした活用術
☆今回のメニューは肉じゃが・・・すきやきわりした1本で味か決まる。
すきやきわりしたは、すき焼きはもちろん、肉じゃが、牛丼、焼うどんなどさまざまな料理に使えるのでご家庭に1本あると便利です。
今回は肉じゃがに使いました。調理のポイントは、すきやきわりしたで肉に下味をつけること、野菜を油で炒めることで煮崩れがしにくくなります。
多めに作って肉じゃがコロッケや肉じゃがの卵とじ、和風グラタンにアレンジして楽しんでみてください。
食卓に手造りひろたのすきやきわりしたを!!
☆時間栄養学に基づいたたんぱく質の摂り方
牛肉には良質なたんぱく質、ビタミンB群、ミネラルが含まれています。今回はこのたんぱく質に注目し、効率よい摂り方についてご紹介します。
時間栄養学について 何をとれだけ食べる+いつ食べるか
何をどれだけ食べればいいかということに「時間」の観点を取り入れたのが時間栄養学。
その際に欠かせないのが体内時計の存在です。これは睡眠、体温、血圧などのリズムを整える機能のこと。こうした体内時計を土台にして作られたのが時間栄養学です。
朝食にたんぱく質は足りていますか。
1日の食事のうちたんぱく質の割合を100とすると
朝食 20-25 昼食30-35 夕食45-50 というような割合の摂り方が多かったことが食事調査で知られています。
3食の食事でたんぱく質を均等に摂ったほうが筋合成が盛んであること
筋肉量維持には朝食のたんぱく質が欠かせないことが研究で分かってきました。
朝食の内容を振り返ってみて(足りなければ)たんぱく質を取り入れるようにしましょう。